【花と将軍】中国歴史宮廷ドラマ感想!個人的解釈★笑える名場面紹介!

個人的感想（笑えるシーン・ネタバレ）

世界に誇る豪華キャスト＆スタッフで贈る逆転結婚ラブストーリー時代劇です
お笑い要素が結構詰まっていて最初から最後まで一気に駆け抜けた作品でした。

このドラマは結婚する前から大問題の連続で 「女将軍」と「軟弱体質の遊び人」というお互い望まない相手との結婚から夫婦円満の秘訣、妻の体調不良や夫の試験勉強にお互いが助け合うという仲むつまじさがイヤミにならない内容でした。

夫婦とその二人を取り巻く脇役たちの面白さ、美しさ、切なさ、愛するもののために戦う様子が織り交ざった痛快夫婦エンターテイメントドラマです☆

台詞は分かりやすくイマドキ表現にしております。ご了承くださいませ＾＾

個人的笑えるシーン・みどころ

これは女将軍「葉昭」が とにかくモテまくる！！軟弱体質だが美しいとちやほやされてきた玉瑾（夫）が、敵国の首を持ち帰った女大将軍「生き閻魔」（葉昭）との縁談が決まった所から始まり、どうにかして王の命令から必死に逃げようとするも残念な結果に…とうとう結婚した二人だが待ち受ける試練はお互い辛いものでした
あまりの妻・葉昭のモテっぷりに嫉妬する夫・玉瑾…。
惜音が自分の美貌を武器にあらゆる男性を虜にする場面も見ものでした。

最初の笑いドコロは生き閻魔と呼ばれている女将軍「葉昭（妻）」と
自分の息子、玉瑾の結婚が決まった時、

趙太妃が白目を向いてそのまま後ろに倒れるシーン＾＾
趙太妃、芸能人の千秋さんが年を重ねるとああいった雰囲気になりそうですね
あのお顔立ちで黒髪ボブウィッグを被せたらまさに＾＾
葉昭が懐妊した時の知らせを聞いた時「でかした！」的な表情も
趙太妃なかなかのものでした

結婚してからは趙太妃が（義理母）が「毎日私のところへ花嫁修業にくるように」
（フンッ！！）と促し、戦うことしかしてこなかった葉昭は女性らしい振る舞いの訓練を受けます。ですが将軍だったがゆえにお茶はこぼすわ、おぎじも出来ないわ、ドッシドッシと歩くわで、「もっとにこやかに！お上品に！！」との義理姉上の指導にも笑顔をうまく作れず…葉昭「こ、こうですかね…？」この笑顔に思わずツッコミました

『 いや口元思い切りひきつってるから！！！ 』

それを見たようやく趙太妃「女性らしい所作は葉昭には無理だわー…」とこう言う。
「これからは毎日来なくていい」（顔も見たくない）との発言に安堵した葉昭。

女性らしくはないが、強靭な体を持つ葉昭だときっと健康な子が産まれるはず！と趙太妃は周囲に納得させられるのでした

生き閻魔との縁談が決まった時の玉瑾の口癖「ペイ!ペイ!ペイッ！」（くそっくそっ！）と怒るのだが徐々に「もうやだぁ（泣…　と泣きつく場面。

玉瑾の側室の3人が夫婦二人が帰ってくるのを発見。　3人「よし、やるなら今でしょ！」3人が「キャー♡」と駆け寄る
玉瑾『 3人揃って俺様にお出迎えかよ、もうしゃーないな…こ・い・よ 」

だが玉瑾を素通り…自分の妻のそばに駆け寄る3人。
3人「おかえりなさいませご主人様ぁ！！」

玉瑾「えーーーー！！」葉昭「ちょ、まて…」

側室3人は葉昭（妻）を囲み、肩をもんだり、甘えたり…
葉昭「もういいから…玉瑾の側室だろうが…私に構うでない…」
と言いつつまんざらでもないご様子＾＾

側室3人の首かしげおじぎ3連発シーンも最高でした（笑

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美人の惜音（葉昭のいとこ）が玉瑾に近づき、色目を使う。
玉瑾「この俺様に惚れたのか仕方がないなーもう… 妻の前だぞ？（ニヤ」

惜音が玉瑾に近づいてくる。だが…

惜音が抱きついたのは…またまた玉瑾の妻の葉昭（笑

玉瑾「えーーーー！！」 （2回目）

惜音（葉昭が女であろうとも慕う気持ちは変わらないわ！騙されたわね？玉瑾！）

玉瑾　『もう何なのこれ…』(ショボーン…

あと所々に出てくるスローモーションで髪と服がなびくシーン、少し笑えました

実際に扇風機に脚を乗っけている撮影写真があるそうです
確かに近くに風は欲しいですがスタッフも苦労してたんですね…

個人的美男美女キャラクター見所（惜音＆伊諾推し）（ネタバレ）

惜音は美人すぎますね（武井咲さんにとても似ていて驚きました）

惜音が哈爾墩 （はじとん）に迫らせるために、わざと白肌を露に水浴びし誘惑するシーンはやはり視聴者には好評だったみたいです。哈爾墩が水浴び中の惜音に抱いた時の台詞を想像すると『マジ天使かよ…』自分を抑えきれず、肩を抱きその場で「よいではないか」と関係を迫るも、葉昭しか愛せない策士の惜音は『 掛かった！えへ 』

惜音「そんな人だとは思わなかったです！！ひど～い」 哈爾墩『え…いやいくらなんでも…あんだけ誘っといて…でも…わかったよ、わかったから…

婚儀までは待つよ… 』あの「進撃の巨人」調査団のお決まりポーズ、左胸に拳で惜音にそう誓うのでした…

西夏の国の伊諾もとてもかっこよかったです。
顔立ちが今風ですが、日焼けしていてまさに漢の中の漢でした

・一つは純粋に愛してくれた哈爾墩を駒にしてしまい申し訳ない
・二つ目は心から慕うのは葉昭ただ一人だけ

そう理解すれば納得がいきますね

まとめ

・二人を取り巻く脇役たちの面白さ、美しさ、切なさが織り交ざった痛快夫婦ドラマ
・夫婦が徐々助け合い、心から仲良くなっていく様が微笑ましい
・美男美女の惜音と伊諾。とても目の保養になりました＾＾

・惜音が命に代えてでも葉昭を守る姿勢はまさに彼女なりの戦だったこと

「一生離れない。来世で来来世でも物足りぬ」こんな言葉を夫に言わせた葉昭も
女性らしい笑顔が印象的でした。

それこそ「ＯＨ！ＭＹ　ＧＥＮＥＲＡＬ！！！」（私の将軍）