車椅子対応バス/乗車拒否
「乗車拒否にあった」とツイッター投稿した
龍谷大学非常勤講師・松波めぐみさん(51)。
この日は、NPO法人障害者自立生活センター・スクラム(大阪市)
のスタッフで、脳性まひのため車いす生活を送る酒井建志(けんじ)さん(29)
をゲスト講師に招いており、酒井さんと介助者との3人で、
帝産湖南交通が運営する帝産バスに乗ろうとした。
車椅子対応バス/乗車拒否は障害者を必ずしも優先?
ネットの声
障害者が不利益を受け健常者を優先させるのは【差別】で、健常者が不利益を受け障害者を優先させるのは【優遇】とするのは何か違うと感じます。
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経営が苦しく立場の弱い中小のバス会社をいじめるより、
それほど大事な講演だったら、事前にバス会社に確認するなり、
タクシーを利用するなりした方が良かったと思う。
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なんでも対応しろっていう障害者優先みたいな論調は個人的には嫌いです。
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車いす利用者だけ差別されていると認識するのは、おかしい。
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初めて行く場所(しかも仕事など遅刻の許されない場合)の時は自分で事前に十分な下調べが必要かなと思う。例えば車利用なら道の混み具合、周辺駐車場の有無、空き具合などなど…。
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福祉タクシーの利用を選ばなかった先生の選択に疑問があります。
先生は講師として招いた方と早く大学に到着されたかった。バスは公共の乗り物で確実性は低い。
権力を暴力に変えないでほしいです。
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VIPでも神様でもない障がい者がなんの努力もしないで
ギリギリに行って当たり前の様に乗せろと言うのはおかしいのでは。
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招くんやったら、招かれる側が安全かつ快適に移動できる手段を用意するくらいの配慮も無いくせに、バス会社だけに配慮を求める所に身勝手さを感じるわ。
客といっている時点でどうなのでしょうか
車椅子対応バス/乗車拒否の乗車側意見
ネットの声では
「障害者は客として認識されてないのか」は言い過ぎ。
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混雑していれば、健常者であっても乗車拒否(というよりも不能)で乗れない。
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先に乗車している側からすると
ちょっと言いすぎという意見もありますね
車椅子対応バス/乗車拒否の客側意見
ネットの声では
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社会福祉士であり、現在は公共交通のドライバーです。
なので、どちらの言い分も理解出来ます。
ただし、車イスの方を含めて、安全に運行するのが第一原則。
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ただ、ステップの出し方が分からない云々はバス側の落ち度。この点は今後改善すべきところ。
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運転士と拒否された乗客、双方に問題ありですね。
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会社は車椅子向けバスの時刻表の公開範囲が狭かったのがまずかったですね。
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そして拒否された方…この場合は招いた側の松波さんですね。
下調べなどの事前準備が少々足りなかったのではないでしょうか。
全てバスが悪いといった見方はどうなのかと思います
大事な公演だったならなおさら早くに考慮しておくべきとの声。
移動する手段をバスだけでなく他の選択肢を増やしておくべき
だという意見も。
色んな人が乗るであろうバスを利用することは
遅れる可能性があることも考慮しないといけないのではと思います